Peter White in Tokyo, Japan 2015
3days in Tokyo
February 24-26, 2015
Venue / Cotton Club

Report by Akemi Suzuki

 

I'm glad you liked the show.
All my best to you.
Peter White


MEMBER
Peter White (g)
Michael Paulo (sax)
Gregg Karukas (key)
Nate Phillips (b)
Eric Valentine (ds)

Set List
(カッコ内は収録されているアルバムです)

1.Promenade (Promenade)
2.Could It Be I'm Falling in Love (Reflections)
3.Bright (Good Day)
4.Who's That Lady (Glow)
5.Papa Was a Rolling Stone (CD未収録)
6.In Rainbows (Smile )
7.Gregg Karukas / Cafe Agogo (Soul Secrets)
8.End of the Day (Time Passages /Al Stewart)
9.Time Passages (Time Passages /Al Stewart)
10.Don Quixote’s Final Quest (Smile )
11.Costa Rica(Here We Go)
12.Bueno Funk(Glow)
13.Michael Paulo / Happy (Pharell Williams)
14.Walk On By (Reflections)

****The Closer I Get To You(Reflections)
San Diego (Perfect Moment)
Bullseye (Glow)****
曲変更あり


前回の来日が2013年5月なので1年9ヶ月ぶりの来日です。ピーターは3月1日から8日までスムースジャズクルーズが入っているので
(出港がフロリダ)当初の予定より一日少ない来日となりました。家に帰ってもすぐ次のツアーで忙しいですね。でも元気で何よりです。
今年1/1に亡くなったジェフ・ゴラブの方がひとつ若かったんですよね。二人の絡みを生で観るのはかなわぬ夢となってしまいました。
さて今回のピーターの来日。新譜もリリースされた事もあっていつも以上に楽しみでした!

オープニングは爽やかな定番 "Promenade"♪
2013年モデルの Paul McGill 特製ギター "White on White" もう何年も前から弾いてるみたいになじんでます。
このギターは今迄のピーターのギターに比べてボディが薄いので軽やかな感じがします。サウンドホール等にあしらってある
ターコイズがアクセントになってて綺麗。ポジションマークがLED回路になっています。
今回の McGill のギターは随分と手が込んでるな〜と思いました。

「Reflections」から "Could It Be I'm Falling in Love" 私はピーターのこの曲を聴いた後でスピナーズが好きになりました。
たまにYouTubeで昔のスピナーズを観てはステップが渋い!と一人で喜んでました。リードボーカルのボビー・スミスは2013年に亡くなってしまいました。

"Who's That Lady" "Papa Was a Rolling Stone" とファンキーな曲が続きますがピーターはマイクスタンドを倒す熱演です!
新譜 "Smile" から "In Rainbows" が演奏された後、グレッグ・カルカスが新譜の 「Soul Secrets」 から "Cafe Agogo " を披露。
ショルダーシンセサイザーで軽快にプレイします。グレッグはいつも本当にニコニコしています。

そしてこの後に何とピーターはアル・スチュアート時代の曲を2曲プレイしました。
「Time Passages」 から "End of the Day" と "Time Passages " です。2曲ともピーターが創った曲です。
今回、"Time Passages " をアルがいない場所で初めてプレイした、って言っていました。
昔からのファンにとっては思いがけないプレゼントでした。マイケルのサックスでこの曲を聴くとは思わなかったですね〜。

ピーターは当初キーボード奏者としてアルのバンドに入ります。ギタリストは既にティム・レンウィックがいました。キーボード奏者も既にピーター・ウッドがいました。
ピンクフロイドの有名なThe Wall Tour にも参加していたり、かなり数多くのアルバムに参加していたスタジオミュージシャンです。
このピーター・ウッドがピーターの事を良く思っていなかった、とアル・スチュアートの伝記本に書いてあります。
アビーロードのスタジオで 「Year of the Cat」 を録音中、ピーター・ウッドがピーターがスタジオにいると嫌がるからピーターも相当ストレスだったそうです。
ピーター・ウッドは既に有名なミュージシャンだったのにピーターに脅威を感じていたんですね。なので 「Year of the Cat」 の録音中には
ピーターはあまりアビーロードのスタジオにいなくて、そんな事もあってかアルがピーターにスパニッシュギターを弾いてみないか?ということで
"On The Border"を弾く事になったのですね!私はこれが後のピーターにつながっていく重要なポイントだったと思います。

さて次の曲は新譜からの "Don Quixote’s Final Quest" です。結局ビルボードの Smooth Jazz Songs で9週トップだった
"Head Over Heels" はやらなかったですね。この後のセットリストが若干変わっていて2/24のファーストではマイケル・パウロは
ソロで演奏しなかったのですが2/25のセカンドでは "Happy" をプレイしました!ファレル・ウィリアムスで大ヒットした曲ですが
マイケルは2014年7月にシングルでリリースしています(ダウンロードのみの販売です)
この "Happy" は盛り上がりましたね〜〜♪拍手喝采でした!
"Bueno Funk" では ネートのベースソロをフィーチャーしてエリックのドラムソロも炸裂してました!

今回のライブはファンキーあり、しっとり聴かせるシーンあり、アル・スチュアート時代の曲もあれば新曲もありとピーターの魅力を思う存分に満喫する事が出来ました。
加えてグレッグ・カルカスの新曲にマイケルの "Happy" も聴く事が出来て何と充実した80分だったでしょうか!
何十回見てもピーターのライブは素晴らしいですね。

今回のライブにも遠方から高速バスや飛行機なのでいらしたファンの方もおられ誠にありがたい事であります。
PeterWhiteWeb として心から感謝致します。
これからも一緒に応援して頂けたら嬉しく思います。

Akemi Suzuki