2007/10/25

The British Museum 大英博物館


Peter Whiteのライブが行われるPizza Express Jazz Clubはロンドンのソーホーにありますが、
大英博物館はとても近い所にあります。トッテナム・コート・ロード駅からすぐです。

大英博物館の正面

1753年にロンドンに設立。一般公開は1759年。医師でもあり科学者でもあったサー・ハンス・スローンの
コレクションが始まりで、現在は図書部門は大英図書館(The British Library)、絵画部門はナショナル・
ギャラリー(National Gallery)として独立しております。


大英博物館は世界有数のエジプトコレクションを誇っております。まずは有名なロゼッタストーンから。

ロゼッタストーン(古代エジプトの象形文字)Room4

左の写真を拡大したもの

この石には、紀元前196年のプレトマイオス5世の時代の法令が記されています。
1799年にナポレオン軍によってナイルで発見。第一次世界大戦時は、深い地下に隠されていました。


ラムセス2世の頭部 (Room4)
エジプトのファラオの中で最も力のあった人物。


ギリシャ・コレクション/ローマ・コレクション

NereidMonument ネレイデス・モニュメント Room17
海神ネレウスの娘達を描いたもの

Elgin Marbles(The Parthenon Marbles ) Room 18
アテネのパルテノン神殿の神殿彫刻

右のエルギン・マーブルズは19世紀にイギリスの外交官がパルテノン神殿から削り取ってイギリスに持ち帰ったもの。
当時のギリシアはオスマン帝国領でイギリスの外交官であったエルギン伯爵が、オスマン帝国の特命大使として
イスタンブールに赴任した後、神殿彫刻に興味を持ち、当時のスルタン・セリム3世から許可を得て、多くの彫刻を切り取って
イギリスへ持ち帰ったという事です。
現在では、ギリシャ政府が返還を求めていますが、イギリスはまったく返す気はなさそうです。



Egyptian mummies エジプトのミイラ (Room62-64)

 

 

・・・何故だかこの写真だけupする時、寒気がしたので大きくしてしまいました。存在感があります。

牛のミイラ

猫のミイラ(レントゲンに骨がちゃんと写っています)



大英博物館はなんと入場料が無料です。その膨大なコレクション(600万点以上)は世界でも有数の博物館となっております。
各国からは返しておくれ〜、と言われておりますが、私たちにとっては一箇所でこんなに素晴らしいものを観る事が出来るので
ありがたい事です。滅茶苦茶に広いので一日では観てまわるのは無理です。私も全部は観ていません。

私はミイラに釘付け〜になってしまいました。紀元前3400年頃の人間です。遥かな時を経て現在見ているのが不思議です。

皆様もイギリスに行かれた時には是非行ってみて下さい。